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魔法の福井県民

チャンピオンREDを立ち読み。 合身巨大少女もの・ミカるんX(クロス)第伍話が、扉半カットから月狂っててステキ。 某格闘(@シンシア)の帝王キングカイザー100世もそうだったけど、 高遠るいの「いい雰囲気の時にわざわざオトす」ぼんくら技は、うまいこ…

きらめいたりする星片路

ふだん行きつけないゲーセンに立ち寄ってみたら―― 今まで電源(基盤?)の入っていなかった筐体の、『きらめきスターロード♪イントロ倶楽部』が稼動していたよ! うわーレア&懐かしーと思っていたら、さっそく「面白げなもの見ーつけた」風カップルさんがプ…

幻日(是我痛)

じぶん的・正月休みゼーガ祭りが、いったん終了。 本放送時にカバーしきれていなかった前半部分なのですよ。 淡白でスロースターターだけど、中盤からの「未来なき」消耗を知っているので無問題だ。 ■ゼーガペイン #6「幻体」 DVD・3巻収録の、これが 傑 作…

カエアンの執…事服

先行最終回(第3クール)だったのでした。 ■ハヤテのごとく! #39「よいこの友達 借金執事万歳!」 泥酔雪路せんせーや竹刀戦闘ヒナギクほか、にょろにょろとバカパース(金田〜今石ライン)で動きまくりだなぁと思ってたら、ホントに今石洋之はじめ豪勢なス…

ゼロワン・あれこれ

レンタル返却最終日の午後に、時をかける少女(2006年・細田版)を観てた。 …しまった。 やっぱよくできてる。 真琴のバカな子ぶりが全編通じていいんだけども、脇キャラの早川さんや果穂の連れ'sもいい味出してる。 ときどき電話している友人の強プッシュで…

一周まわって ちょっと進む(紅蓮裸眼)

最終回でありんす。 OPがまるまる、囚われの女のもとへ約束どおりやってきた男、なのでした。 指輪転移かっけー。 天元(テンゲン)は、「天も次元も」に口上変換されて。 ■天元突破グレンラガン #27「天の光は全て星」 インフレの果てに銀河スケールになっ…

通過した地点。(紅蓮裸眼)

■天元突破グレンラガン #26「いくぜ ダチ公」 こんな感じで終わっていくのかなぁ…と、アンチスパイラルな気持ちでぼんやり眺めていたら、Bパートの後半から それはやってきた。 多元トラップ。 ←それ自体は珍しくもない、知性のパラレル陥穽罠。 兄貴はとも…

ドリル眼力(めぢから)

今朝の紅蓮裸眼は、ケン・イシカワの瞳だった。 ■天元突破グレンラガン #25「お前の遺志は受け取った!」 …つかそっちだったかぁぁぁ! くるぐる最終回(間際)ブレイカー。 死亡フラグ立てたり回収したり、台詞は舞台様式の極みだけれど(→とくにシモンはシ…

「つたえて量子ジャンプ」(紅蓮裸眼)

ささやきでも いのりでもなく。 熱と体重をのせて。 ■天元突破グレンラガン #23「行くぞ 最後の戦いだ」 ふたたびベッタベタに変更されたサブ題字フォントとは裏腹に、しずかな第4部への導入。 第3部・生真面目なロシウの新政府編は、ぜんぜん嫌いじゃなかっ…

スクーターとネクタイ(紅蓮裸眼)

【年月経過後】の歌詞OPから何から、ここ最近一番の楽しみに。 「ヒーロータイム→政治タイム」だったり、新旧世代と時代の変化のズレだったり。 ■天元突破グレンラガン #21「あなたは生き残るべき人だ」 ……(息を、すぅ)。 「二十四の瞳ヨマコ先生ーっ!」 …

スリーパー(ダブルミーニングで)

■アイドルマスター XENOGLOSSIA #17「迷子の兎」 植竹“神無月の巫女”脚本による、雪歩視点の話ふたたび。 あー、露骨に胡散臭いモンデンキント課長補佐や主任の話etc.をすっ飛ばして、いきなりコレを見てみたかった。 (前回からの)直接的にすぎる新OPも、…

ようねんきのおわり

家庭内裸族のダイチチ(@郷里大輔)からして反則なんですがー。 ■電脳コイル #12「ダイチ、発毛ス」 いっしゅん正気を疑うタイトルから予想の斜め上にスライドしていく、素敵にナンセンスな莫迦話だった。 フジコ味? 嫌な可視性ブラッドミュージック? ダ…

100万匹の猿(紅蓮裸眼)

きのうは細田版・『時をかける少女』を観てた。 おもしろかった。 言語化するのがもったいないくらい。 ひと夏の感情がリプレイされて濃縮されていく感じ。 …そんな時かけよりも語りやすい螺旋力、とゆーのは切り口がごちゃごちゃしているからかしらん。 ■天…

丹前上司とひみつフォルダ

えー、#12以降の流れに、正直萎えてしまっていたのもあって、スルーしかけてたんですが。 序盤の、アバン後半からびみょーに「馬鹿シナリオ」の匂いがしたのもあって。 ■アイドルマスター XENOGLOSSIA #15「格納庫天国」 やっぱり脚本:山田靖智だった! 「…

魔剣道(←キャプテンコマンドーのOP声で)

電王〜紅蓮裸眼で充実しきったうえ、新日曜美術館の群像画家エピソード(戦争画と女子校絵「斉唱」)にも浸ってしまったので、ギャグな気分じゃあ無かったんでつが。 ■ハヤテのごとく! #16「負けてもマケンドー」 くっ、こんな時に限ってネタ乱れ撃ちでレベ…

ホンノカケラ(紅蓮裸眼)

そいや颱風の件で。 ファンタジックトーキョー在住の友人から昨夜電話があって、 「九州はてっきり邪魔大王国のゾーンに呑み込まれてしまったものかと」などと言われたよ。 失敬な。 反時計回りに渦動する颱風の、進路左側にあたる弱風化コースだったので、…

メガネ越しの自由研究

■電脳コイル #10「カンナの日記」 一回見損ねたうちに、かなり切ないことに。 ダイチとか、ヤサコとか、なんといってもハラケン(&事故死したカンナ)とか。 へたれはっちゃくのダイチとフミエは、まだ健全腐れ縁でいいんですけどー。 電脳体がズレるのは、…

手綱はないけど

■大江戸ロケット #12【拾二発目】「も」〜もしも悩むのが嫌だったら さいしょ別の番組かと思って、チャンネルがちゃがちゃ切り替えてしまったよ。 ←比喩的表現。 駿平(算学狂の弟)のなぜなぜクエスト・従者のおぬい(番犬小町)つき。 …つか従者がひっぱり…

ラヴ・スパイスNo.X(紅蓮裸眼)

シモンのちくびどころではない、充実っぷりだった。 ■天元突破グレンラガン #13「みなさん、た〜んと召し上がれ」 「俺なら奴を、空から攻めるね」の巻。 見どころ多すぎ。 初々しいシモンとニア会話といい、そっからノンストップで進行潜行する事態といい。…

おとしだま換算ボーナス

直前のビタミンETVで、コイル見ているとゆーきょうだい(姉弟)のイラストつき葉書になごんだ。 …おっさん専売のアニメじゃなかったんだっ。 ■電脳コイル #7「出動! コイル探偵局」 冒頭のヤサコのことば「ひとの世のうわさでは…」って、ソフトな声色でどっ…

汝はウサミミなりや?

web配信で2度見。 >アイドルマスター XENOGLOSSIA #11 んで自分メモというか、追記でひらめいたのが――。 (以下、重要ネタバレ予想につき反転。 未見のひとは、楽しみの為にも読まないことを推奨) ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■雪歩のあの人が、(男ではなく)…

凹凸あったりなかったり。(紅蓮裸眼)

魂揺さぶった、前回シモンの主人公自覚醒から一転して。 ■天元突破グレンラガン #12「ヨーコさん、お願いがあります」 海で水着で、新旧アニメ史的ヒロイン対決、なの。 …パレオ姿のヨーコさん弄られ放題っす。 大グレン団の野郎連中ときたらー。 ニアのたし…

常春ペンギン

そうか、春香が北国育ちとゆーことは、ほっぺたが赤いタイプの田舎っ娘に分類されるんだな。 ■アイドルマスター XENOGLOSSIA #11「ニヴルヘイム」 予告タイトルの時点で「吉野弘幸、はじまったな!」とドキワクです。 北欧神話で氷と焔の島で『地底旅行』で……

「新手のメガネ使いかッ!」

1話〜5話の一挙再放送(6月16日)は、仕事がなければ見たかったな。 ■電脳コイル #6「赤いオートマトン」 ここにきて一気に話の見通しがよくなってきた。 ヤサコの転校生(&おとなし巻き込まれ型)テクスチャがとれてきたのもあるし、フミエともども子供ら…

微熱狼少女S.O.S

いおりん受難編。 ←こんな役ばっか。 真とあずさ主任の、水面下での変容あるいは膠着あれこれ…とも。 ■アイドルマスター XENOGLOSSIA #10「不協和音【雑音】」 iDOLとマスター間の調律師・亜美はモンデンキント *1 *2に復帰したけれど。 新シフト変更にとも…

穴掘りシモン(紅蓮裸眼)

あ、あれ? 目からなぜか熱しょっぱい液状のものが。 ■天元突破グレンラガン #11「シモン、手をどけて」 前半のニアの強さと、後半のシモンの強さがスイッチする…というか重ね合わされていくよな、いい構成。 シモンがひとり穴掘っている場面で、堰を切った…

眼鏡少年ニッカボッカ(せいんとおくとーばー)

サブタイトルの軽さとはうらはらに…。 ■Saint October(セイントオクトーバー) #22「ロリ公開! 超NAZO・NAZOな私のヒミツ!」 ずっと伏せられたままだった、ヨシュアと小十乃の出会いのこと。 リバース社の秘書(教皇)・アッシュとの因縁でもある。 …ああ…

「酢飯ビーム!」

誰が言いだしっぺか知らないが、「深夜34時アニメ」とは迷キャッチコピーできゅんきゅんですわー。 ■ハヤテのごとく! #10「世にも微妙なハイデフレ。 ゲームは積まずにプレイしろ」 不条理ギャグかと思ってたファミコン・コントローラーが、じつは遠大な伏…

着ぐるみ宇宙人東京に現わる

サブタイトルは格好いいのに。 ■アイドルマスター XENOGLOSSIA #9「鍵盤(ケンバン)」 シリーズ構成&脚本の、花田氏のやつがいまいち弱いというのは、前から思っていたけれど。 春香のバカリボン加減が、はたして亜美のかかえる事情を突き抜けるだけのパワ…

ピンクの四つ葉瞳

■天元突破グレンラガン #9「ヒトっていったい何ですか?」 OPで「…やるかな?」と思ったら、ホントの本気で振り返らなかったのは潔い。 マントの切れっ端だけ。 サブタイトルINから、こういう文字デザインまで一新してしまうシリーズ構成上の遊び/覚悟完了…