穴掘りシモン(紅蓮裸眼)
あ、あれ? 目からなぜか熱しょっぱい液状のものが。
■天元突破グレンラガン #11「シモン、手をどけて」
前半のニアの強さと、後半のシモンの強さがスイッチする…というか重ね合わされていくよな、いい構成。
シモンがひとり穴掘っている場面で、堰を切ったように目頭が熱くなってしまったんすけど。
カミナの呪縛で後退していたのは、大グレン団のほぼ全員だったというね。
螺旋王に捨てられた人形だけに、ニアは魔法力が高いなぁ(@TRPG・ウィッチクエストの魔法ルール「物が魔法を信じる力」より)。
策士・グアームの「飽き」が、老獪な台詞とリンクしてたのがちょっと感心。 …ニアの無垢さ=世間知らずを無効化してて、退廃臭もあって。
「姫さまは毅然と」ロールと、手枷を砕くシーンが不意打ちにえろーす。
突き抜けた先の(いつかどこかの空の上での)、手の描写がいい。
シモン自身の、つたない口上で、「もう居ない!」と言い切ってしまうところも。