ゼロワン・あれこれ
レンタル返却最終日の午後に、時をかける少女(2006年・細田版)を観てた。
…しまった。 やっぱよくできてる。
真琴のバカな子ぶりが全編通じていいんだけども、脇キャラの早川さんや果穂の連れ'sもいい味出してる。
ときどき電話している友人の強プッシュで、PSP『勇者のくせになまいきだ。』
破壊神(ツルハシ状)となってダンジョン生態系を掘り上げ、侵入してくるドット絵RPG勇者たちを返り討ち、という。 なんだか風水還元迷宮生成:カオスシードにも似た、システム一本だちしてるよな面白感触が。*1
いっぽう第1話「ぼくに このてを よごせというのか」とゆータイトルからは、こう、バカの薫りが。
土曜のコイルが終わって次は何かなーと思ったら…再放送がはじまっていたのね。
1話の時点で、すでに猫目やおばちゃんが登場していたのに気づいて、箱庭設定っぽいなーと。
注釈
*1:他にもAZITOやら影牢やら。 だんじょん商店会(asin:B000069SHW)の、店魔女によるサルベージ&経済侵略で地上と関わらざるを得なくなってくるダンジョンというのも好き。 「バナナのかわ」「カビくさいゴミ」が、新規顧客(迷宮側)開拓には使えるんですよー。 …たぶん。