観測エイプリル・カム

4月にしては、めずらしく空が澄みきっていた先の日曜(まだ寒い)――と、そろそろ満開散りはじめも出てきたきょう日曜日。
野外撮影に絶好の機会だったので、神姫を連れてぶらぶら散策してきたよ。



紅白梅と、待機モードのミズキ弐型。


この位の軽装が、わたしは好み。
2本の角は指向性センサで、この場合は電磁気の類をぼうっと広域走査(スキャン)してる。



木登り姫、な箸型こひる。
「お天道さまと蜂の羽音が、なんとも眠けを誘うのぅ」
…ま、寝ないがな!



「面目次第もない」、のこと。
今年の冬は、なぜか小鳥が食べに来なかったせいで、赤い実がたわわに残っているところ多し。



ほろほろ酔いかかり、寄りかかり。
飛鳥さん。 草履サンダルはミズキ弐型のもの。



山の桜と、水(みず)温む。



「酒(ささ)ヂェリーは、いける口かの?」

予感がして、先に撮っておいたうちの一枚。 (自称)完璧なセッティングは長くは続かない。



【先手】:small素体の姫。