銀河老兵インメルマン

先月、日曜のわたしはツイていた。
いつものブラ見で入ったハードオフで、トランスフォーマーはランサック爺(複葉機型スカウトクラス)を発・見!


      トランスフォーマーリベンジ トランスフォーマームービー RD-09 ランサック
これ、らくだ屋さんの日記(2010年3月)で一目惚れして、ずうぅぅぅ…っと探していたんですよ。 あっちは真っ赤なリペイントver.だったけど。
セイバートロン星初期の飛行エースとして、かつて猛威をふるった老兵。



その勇姿。 孫ほど後輩の飛鳥さんと。


第一次大戦後期のドイツの名機、アルバトロス戦闘機がスキャン元と思われ。
おそらくD.I 〜D.IIの初期型あたり。 翼の支柱がV字型じゃないけれど、下翼の前後幅が上翼より短いので、「一葉半(セスキプラン≠複葉)」のD.III型かも…ってどーでもいいかぁ。
なんせ翼下の右腕にはルイス機銃(英国製・皿型弾倉)×2っぽいの。 左腕には爆弾2発っちゅう思い切りのよさですから。
「ルイス機銃だろうがシュパンダウ機銃だろうが、そんなものは只の見た目じゃ」
「擬態者のディセプティコンからすれば、そうですよねー」



「好き勝手やっていく為に、ワシは飛ぶ」
「んー。 ………!(ぽむ)
“♪ Born to be free”って事ですね?」 ←ナス子おねいさんに、さんざ聴かされたらしい@ZUNTATA



とりあえずやってしまう、鵞鳥歩(ガウォーク)形態。
「腰のひねりを途中で止めるのがミソかの」



自律ロボ'sの情報共有ティータイム風味。
ランサック爺は、鉱物機械油をたらした濃い目なのがお好み。
「でも、やっぱりクラシック過ぎっすよー。 合板のガワに、火力も推力もぜんぜんじゃないデスカー」
「口の利き方を知らん、こわっぱが一人おるようだの(ゆぅらり)」


ロボットモード。 骸骨エンジン頭に、胸部ラジエター開放(オープン!)とかイカすぅ。



「お前の豆鉄砲は、それで終いか?」
「わああっ! ちょッ、待ってまって全武装コールさせて」
「仮想や拡張現実の、ヤワな痛みじゃあないぞ」