銀幕の乙女輪舞



宣伝映画・『さよならリバウ航空隊』より、一瞬無声になってからの空戦カットの一枚。


                  ■ ■ ■


「竹井中尉……格好よかったぁぁぁぁっ!」
「あー、アレ観てきたんだ。 PJ監督がリメイクした昔の航空歩兵(あいどる)映画」


「やっぱり、当時の空を飛んでいた機体もつかって撮った映画はいいですよぅ。 小物から何から、クラシックな雰囲気を大事にしてあるのがわかって」
「まぁ監督その他ふくめて、オタクだしねぇ。 OPのタイトルクレジットの字体から、まんま当時風という」


「飛びかたや戦術にもウソがないというか……なんだろ、見せ方がすごい工夫してあって、パッと流しただけでも互いの位置取り/錯綜まで掴めてしまうというか…」
「ほうほう。 飛行生2年の飛鳥ちんの眼からみて、そうなんだ」
「そうですよ」


「それにしても、はまったねー。 グッズまで買ってくるとは」
「白マフラーは、ホントは『〜閃光』の方だそうですけどね」
くるくる。


                  ■ ■ ■


以上、武装神姫はナス子さん(=ブライトフェザー)と飛鳥さんのコンビでお送りしました。


「そいや監督は、モブ妖異に簡易AIを仕込んで、群体行動させつつもバラけさせるとゆー指輪のアレっぽいことやってるそうだよ?」


解説ありがとう、ナス子さん。