「少女とWW2と宇宙人」

メカとローレグぱんつのえらい人、島田フミカネの画集を買ってきましたよ。 きのう月曜の夜、たぶん平積みの最後の一冊。
「こっちのほうが気持ちいいから」という、いっそ清々しいほどのメカ+女の子コンボに、隠し味でマニアックな機種を仕込んでくるセンスがおもしろいなぁ…と、ネットで絵を公開していた当時(digital bs tuners)から思ってたですよ。 あと、ひたすら着衣下着フェティッシュ


      島田フミカネ ART WORKS

前半はほぼストライクウィッチーズとその派生。
後半に商業イラスト、メカ娘、サイト公開分、同人誌などなど。


メカ娘シリーズに分類されている中で、以前イラストは見たことあるけど公式にアナウンスされていない奴は、第4弾以降〜のため573が押さえているタイトルかしらん。
イタリア陸軍のM13/40さんとか、ルーズな北アフリカ戦線のおねいさんといった着こなしで、ちょっといい。 フランス陸軍のR35さんは、きまじめに丸っこい。
現用機テイストのElectro Lolita 03は、XB-70ヴァルキリーをモデルにしたと思われる色素と幸の薄そうな雪兎娘。 薄幸の美少女って――戦略核爆撃機だけどな!


でもいちばんびっくりしたのは、ベレー帽に黒髪癖っ毛の英国戦車・クロムウェルさんに、じつは護国卿の面影がはいっていたこと。