夏ウッドボール、どっちもどっちも(東部も西部も)、かまくら

AMラジオから流れてきた、夏木マリの「三月生まれ」がかっこよかった!
気だるいような蓮っ葉なような――あの声であの歌詞は、反則。
詞や曲調が(後の)ピチカートファイヴみたーい、と思ったら、実際ピチカートの小西プロデュースでカバーver.だったらしい。(アルバム『13 Chansons』収録)


                  ■ ■ ■


数日まえから出戻りで、PS初代『パンツァーフロント』をプレイ中。 仕事終わって晩飯後のひとときに、短時間集中してやれるのがいい。 前はもっぱら米露でやってたんですが(独は…王虎シナリオが2つもあって、なんか萎えてた)、順番とばして後半に末期的なのがそろってるじゃないですか。


東部戦線・43年冬の「ヴィテプスク」では、一発喰らえば即アウトの自走砲で、かるく10倍を越える数の赤軍戦車集団を迎え撃ったり。
88mm砲装備のホルニッセは確かにアウトレンジ戦強力だけど、なんせオープントップの紙装甲だからなぁ。 ソ連得意の砲兵支援の雨が降るんですが、距離2000オーバーで狙撃中に(照準ブレどころか)運悪く直撃死…はあるかなどうかな? *1


もうひとつ西部戦線・44年夏の「バルクマン・コーナー」は、史実を元にアレンジしたシナリオ。 ただ一輌のパンターで、街道を進軍するヤンキーの戦車部隊を叩け、と。
上空の敵=ヤーボ(戦闘爆撃機:Jagdbomber)がねえ! 爆撃侵入コースから、角度をとって移動してないと避けられないんだ。 被弾ビューが空からくるのを初めて知ったよ。
2回目のプレイで、ひたすら耳を澄ませてヤーボ避けに徹して――街道上のシャーマン殲滅とゆー無茶任務達成。 街道が、残骸と黒煙で塞がれるのは確かにホント。


                  ■ ■ ■


電撃PlayStationの付録・電撃4コマも、気がつけばvol.50。
祥人「ユッカ」は、いつの間にかダメなおねいさん・京子さん(職業:スパイ)を愛でる漫画に変貌していたと思っていたのだがっ。 ←正月帰省とか。
…拗ねるあずねの、冷たい反応(おとーさん殺し)が可愛いすぎ。
雪降って外で皆遊ぶだけのシチュエーションまんがが面白いとは。

追記

*1:あります。 “重戦車の王”虎IIが、赤軍の範囲砲撃くらって沈黙するのを、別シナリオで確認。