1992年1月12日、イリノイ生まれ(HAL)

寝しなにTV点けて、何気にチャンネル切り替えていたら、
2001年宇宙の旅』月面のクラヴィウス基地への着陸シークエンスが流れていた。
…んで、何度目かは忘れたけど、そのまま最後まで観てしまう。 やるなKBCの年末深夜枠。
「月面を飛ぶムーン・バス」なんてテロップが入るのが、家族みんなにやさしい感じ。


ディスカバリー号の主噴射管が、加速を終了して停止している描写をみて安堵するバカ一人。 木星圏に到達した時のカットは、反転減速して「船尾が前(画面手前に船首)」かなとも思ったけど。
HAL9000と乗員の会話劇は、いま見ると(意図的なほど)硬いなぁ。 ちょっとEver17タチコマに思いを馳せたり。
そのHALとボウマン船長の、それぞれ無言の暴力行使シーンが監督らしいのかも。 手に入れたヘルメットを被った毛無し猿の、ホロメモリ中枢へと向かうときの眼のぎらつきとか。


以上、超・いまさらですが雑感。