とんがり帽子の魔道書使い

今月の電撃PlayStation(Vol.373)に新作記事が載っていた、PS2グリムグリモア』。
キャラクター原案が、あの『プリンセスクラウン』の人=神谷盛治というのもあって、先物チェック的にあれこれ気になった。
魔法学校の災厄へと至る五日間を、何度も繰り返し時間ループしていくことになる話。


前もって仕込みが必要な、4系統の魔法陣を描いての召喚魔法から、精霊や死霊、ゴーレムたち(マナの総量次第では大量召喚)の類に各種指示を与えてミッションをクリアしていくという、リアルタイム進行の魔道書(グリモア)使いシミュレーション。
まぁ戦略・魔法陣エンジンを組み上げていくような、シミュレーション&パズル要素濃いめが好きな人には、堪らないタイトルになりそうな予感。
ガンメル校長による、チュートリアル授業から既にきっちり学んで遊べる内容になっていくらしい。 シナリオ執筆の段階から「授業」入っているそうだし。


レミングス』とか、『マリーのアトリエ錬金術工房シリーズに近い匂いがあるかなぁ。 採集・生産ラインを、妖精さんたちをフル使役して適応させていこうとするあたり。


「へへっ、チーズケーキ1ダース…確かに納めたぜ 親父ぃ(徹夜明けの血走った眼で)」 ←これは2作目・嘘エリー。
アトリエシリーズは、島本和彦キャラでも代用きくんだよなー。 漫画家残酷物語っぽく、エスタロンモカ(≒ワイン)飲みながらの魔生産。

■『グリムグリモア公式webサイト
 http://grimgrimoire.jp/

…まだサイト開設したばかりで、システム面などは工事中のまま。 2007年発売予定なので、気長に様子みていく。
亡霊魔女・ルジェ ペシェえろーす。