「拝啓、おじさま」

舞-乙HiMEのDVD・3巻見終わったー。
プールでまかれる回(#6)と、風華宮の地下で契約する回(#7)。 それに禁書庫話。
コミカルシリアスないまぜになって、本格始動で面白い。


      舞-乙HiME 3 [DVD]

本当に「あしながおじさん」になってきたのにはビックリしたけど、語り口のツボは外してないので素直に馴染む。 お国事情を透かしてもみせるナオ先輩が、同郷のニナ(…犬キャラ)とは別角度でかっくいいんだー。
そしてターニングポイント――
浮きがちだったマシロ姫の背景を補いつつ、事態やゲストキャラが一斉に動き出す #7以降は、並行サプライズてんこ盛りで辛抱たまらん。
凸凹コンビの契り、不安と信頼と危うい高揚感の見せ方がいいやね。


アホの子・アリカの、直球ストレートで無鉄砲なとこが周囲を動かしていく素質ありあり。