赤カーネーション・白カーネーション(マイメロ、龍剣、ハルヒ)

転生リインカ(以下略

おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜 #7「クロミの日になったらイイナ!」

…意外と複雑な食感の回。
「母の日」をひねった視点(柊家の事情)から入って、
目先をしぼらせない早業・幻惑があって、 ←歌と琴、抑止力にならねぇ〜。
まっとうに「いい話」に落とすのかと思いきや、そうでもない。
柊兄弟の確執という点では、わりと脚本の意地を見た気が。


ママンもセバスタンも、いい方向には作用しないなー。
かぶりもの・全身クロミスーツ(尻尾つき)は流行るがよい。
歌&琴に、おおざっぱにボコられて抱え込まれたバクの姿に涙。
あとサンタクロースの奇跡を、一瞬期待させといて安売りしないところがポイント。


お軽〜いアホの子・潤の性格も立ってきたようでなにより。

魔弾戦記リュウケンドー #18「封印されし翼! サンダーイーグル!」

じ つ は 。
本編よりもEDのふー様(不動のおっさん)・光明編が面白かったですっ。
こっちを狙ってるだろ。


肝心の本編は、トラウマ白波に“衝き動かされてる”復讐感が足りない――前面に出てこないのがやっぱ残念。 魔器物のザンリュウジン(斬龍刃)は、台詞ないので人間の営みには一切無関心なのかとも。 ←それはそれで
低空チェイス時に風圧で自転車が倒れなかったのもちと惜しい。 必殺技干渉で時空変動は、13話・タイムスリップねたで慣れているので無問題でしたわ。

涼宮ハルヒの憂鬱 #6「孤島症候群(前編)」

ふつーに番外エピソード。 そして気合の入っていたのは、ビーチの水着ギャル作画よりもフェリーの2等船室描写だとみたがどうか。
キョン妹のあれとか、作者の『閉じられた世界』を思えばかわゆくも犯罪くさいのう。 しかも意図的っぽい。
あからさまに格上の執事(@大塚明夫)が、ハルヒ視点でなくとも本格派でつい可笑しい。
パノラマ島や化け物イカといった迂闊な単語が飛び出すのも、この頃からの本領発揮だったか。


推理小説という活字ジャンルとの相性では、原作の小説版でさらっと(or みちっと)流すのがやり易いよなー、とは再確認。 解決編につながるであろう描写を、いちおチェックしてみたつもりだけど。
それよりこのところの、不連続かつアクロバティックな次回予告が楽しみだったり。 キョン美味しすぎ。