“Umgestaltung（変身☆）！”

…語尾には（嫌々ながら）ハートマークをつける勢いで。
塩野干支郎次『ブロッケンブラッド』（少年画報社・ヤングキングコミックス）買ったったー。
青年３誌を渡りあるいてシリーズ掲載とゆー、その経歴だけでもう変なオーラが出てる。

●作者のweb日記（2006年03月25日）より、件の新刊表紙＆帯コピー。
　http://es01.jp/blog/archives/2006/03/index.html

　　　　　　

魔女っ子錬金再構成のドイツ系三世・男子（15歳）が、ピンク色の重ステッキで敵を討つ！
駄目人間の琴線にふれる、嫌なコネタや絵面が満載でつ。　おおむね従姉妹のおねーさん（一人娘ありの3?歳）の、ただれた欲望の所為…といっても過言　で　は　な　い　。
メイド喫茶編や女子中学校編もたいがいアレだが、定石ゆえ避けては通れぬ“新人あいどる編”・テレビ大江戸の番組編成が（テレ東12chライクに）うかつ神がかってる。
医療ドラマ「白い城の男」見てみてぇー。

つまりは『ネコサス：シックス』の、タガの外れた芸風の干支郎次。