「夜鷹の夢」は名曲でした

ゾイドジェネシスのOP曲ね(Do As Infinity)。 正義の御旗のもとにブルーな歌詞。 →

魔弾戦記リュウケンドー #11「サンダーキーの力」

玩具提供を逆手に取ったような、迷いナシの展開がよろしいね(←ここらはボウケンよりも確信犯)。 主人公・剣二は一直線ゆえ、もろにドン詰まってしまうんだけど。
魔軍ジャマンガ内部の幹部のあつれき面白い。 魔弾キーの拝領じたいも抗争の一環かよぅ。 ただのステージ芝居なんだけど、粘着質で燃えますな。
SHOT司令のたてた共同戦線の内容(鹵獲した装甲車!)や、先輩の「…ただの魔物だ」という台詞の前後がよかったかと。
そして次回予告。 浮遊魔城を迎撃するのが、旧式戦闘機の編隊(F-86セイバーっぽい)って!
昭和テイストここに極まるとゆーか、スタッフ判っててやってるなぁ。

韋駄天翔 #25「ハンマーヘッド! 6台目の韋駄天バイク」

ボケが突き抜けすぎてて、朝っぱらからご機嫌にすぎる変てこアニメ。
占い師MTBライダー・ノストラダムスさやかなんて、濃ゆすぎですよお母さん。 相変わらずリングアナ姐さん(声:レニー・ハート)の巻き舌もぎゅんぎゅんで、もはや今川Gガンダムの世界じゃのう。
あと、それって……正々堂々 なの  か? ペンキ屋のアーサー。
声が子安っぽいなーと思っていたら、岸祐二という役者さんだった。 覚えた。

ゾイドジェネシス(最終話) #50「再生」

大陸全域から畳み込んでいくアバンタイトルが、人々の生活から描いてきたシリーズの締めにふさわしい。
そして神を僭称する男たるもの、このくらい出鱈目な強さでなくてはいけません。 大量消滅・粒子砲だけでなく、多腕接近戦での無造作な潰し方ですね。
量産上位機をどこに隠して進軍していたのか、とか気になる点もありますが。(…陸上空母の用法は?)


フェルミさんの高速機突入カットの、カメラが捕捉できずに一瞬ブレるあたりがよい。
ガラガの大猿(封印左腕&棺桶つき)は、巨漢のみに許された壁役大往生が出来るのだなぁ。
レ・ミィ搭乗のランスタッグの頭蓋骨噛み砕かれながら、ルージの村での回想まで来るとは予想外の破壊力だった。
柄から抜け落ちた大刀(おおがたな)が、再結合するあたりで∀白ヒゲさんを連想したけど、あっちは文明の埋葬者なので大意は違うな。


辺境の村にはじまり、村に帰る。
一年間、時にふらつく事もあったけど、地味に丁寧な仕事や無茶なサプライズもあって御馳走さまでした。
たやすく死亡フラグなんぞを使わない図太い信念(人命は失われるけど)は、見届けさせてもらいましたわ。 フェルミさんも数年後にどっかの温泉地で目撃情報があったり……するといいな。

おねがいマイメロディ(無印最終話) #52「夢の歌がとどいたらイイナ!」

提供カードの執事・セバスチャンは、只のフェイントだったのかぁぁ !?
てっきりパトリシアお嬢様(享年・15歳の凸金髪)が、絶妙のタイミングで再登場するものとばっかり。 ←20話参照
剣風ならぬバトン風轟轟だったり電波ソング垂れ流しだったりするも、こっちは順当に締めたなぁ。 ダークパワー曲が、柊センパイの弾く悪魔トリルよりも凡庸になるのは仕様かしらん。
いっちゃん怖かったのは、ラストのマイメロ母&王妃さまの会話でした(^_^;


そうそうパパっ子といえば…
韋駄天翔の子連れMTBライダー・ゲンさんの娘(父上!)とかマイメロの三女・琴とか、髪片止めは流行りのデザインかしら。


空もの余談。(→龍剣道・予告より)
ナムコエースコンバット黎明期にMig-15やらP-80、F-104が登場したりはしないかな妄想。
電脳コフィン化は無理としても。