歩いて 車で スプートニクで

そして、聖ガガーリン竹本泉@乙女アトラス)。

BBC製作のドキュメンタリー・ドラマ「宇宙へ 〜冷戦と二人の天才〜」
は、昨夜おいしいところ2回連続でした。
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/spacerace/


やっぱ当時の記録フィルムの微妙な発色(とくにソ連側)は、色気があるねぇ。
フルシチョフのソーセージ発言は、あそこでは無いだろう等という脚色はあったものの、
例のガガーリンの有名なセリフを軌道上で言わせないなど配慮もあった。


そして判りやすく『ライトスタッフ』観なおしたくなったなー。
シェパード飛行士が宇宙服内に漏らして、異常ランプが点灯していくのは流石に無かったね。 …代わりにロシア流ロケット洗礼はあったけど。


連想ごちゃまぜで『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』(サガかわいいよサガ)
未見の『アトミック・カフェ』(政府広報すごいよ政府広報
それに…ジグ・ジグ・スパトニック?(←勘違い楽団まちがい)

注釈・竹本泉『乙女アトラス』


      乙女アトラス (2) ノーラコミックス

コピーされた地球のひとつ(エイリアン列強に分割統治されてる)では、占領直前の1961年に唯一人、人類単独の宇宙飛行を果たしたガガーリンが聖人に叙せられている。
余談ついでに。 史上2番目の宇宙飛行士・チトフの伝記が、なぜか(小学校時代)引っ越した家の本棚に転がっていたおかげで、こっちの名前にも反応してしまうのだった。