星風世界

26号さんと電話でダベっている時に出てきた妄言。
ピーター・ジャクソン監督には、キャプテン・フューチャーを撮ってもらうので」
…パルプSF&バッド・ティスト全開でな。


奇ッ怪な木星圏生物がわらわら涌いて、
退行猿化した鉱夫たちが群れなして襲いかかってくるのを、
プロトン・ピストルの一閃で蹴散らすの。 ←蛍光色のイカリング光線
…遠雷のごとく地面太鼓がドロドロと鳴る木星密林の一角で。
http://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?isbn=4-488-63711-6


グラッグの吹き替え役は、内海賢二かなぁ。 油滲みた鋼鉄の指鳴らしつつ。


      恐怖の宇宙帝王/暗黒星大接近! <キャプテン・フューチャー全集1> (創元SF文庫)   平成イリュージョン (ミッシィコミックス)

ヤングキングアワーズにて新連載開始の、小だまたけし『平成COMPLEX』。
ゆっくりと語り直している感じ。 デビュー作のタイトさも捨て難いですが。
廣島憲兵隊や方言女子っこ(内/外勤)の日常から、大陸帰りの凄腕“今日のらくろ”まで。
ちりちりとくる並行世界の違和感が、過去ばなしでもないのに懐かし装置を作動させる。
まだ、巻頭50ページでもプロローグ。


マガジンZ連載のスーパー平井&桑田大戦こと、『エイトマン インフィニティ』(8マン∞)。
とあるAIロボットに不意打ちを喰らう。
…くっ、電子知性体は 感情なんて 流さないんだから  ね 。
攻殻SAC〜以降の意匠もからめつつ、泥臭いくらいのストーリー再構成力が魅せてくれます。
鏡像のしたの次回休載の文字が、すこし曇ってみえたのことよ。