おねがいIDプリーズ

『ボーン・アイデンティティー』（2002年、ダグ・リーマン監督）を観た。　おもろっ。
現代（いま）忍びのテンポ良さよ。　傍受班や「教授」の仕事っぷりなんかは、ちょいと真似してみたくなる。
CIAのお館様（違う）も非情に秀逸。
イタリア（or マルセイユ？）の漁港にオート３輪車が走ってたのが、本来の用途どおりで妙に印象的。　ヨーロッパ諸国を転々とするので、こういう地元描写もあり。

　　　　　　　　　

『リベリオン（原題：EQUILIBRIUM＝平静心理省？）』もみて、うそっこ武術・ガン＝カタ（銃の型）を覚えたぞ。
ディストピア焚書官ものと超人武術をまぜてしまうゆー、喰い合わせの悪さがイヤでも光る。　あきらかに殺陣シーンがはっちゃけ過ぎてるのが可笑しい。
これでバリツやシナンジュ、ナイル拳法の仲間入りだッ。

■パラノイア　オー（Paranoia_O）日本語版
　http://members.at.infoseek.co.jp/Paranoia_O/index.html

…アルファコンプレックスの市民の皆さん、こんにちは。
って、愉快なディストピアTRPG・パラノイアの、オンライン版ルールですよ。　トラブルシューター。（親愛なるコンピュータへの奉仕活動）
『1984年』や『未来世紀ブラジル』なんぞが全然OKな人向けかなぁ。　…はい笑って。
“靴を舐める”スキルが、一見したら忘れられない。　生存（クローン残機×６人）と蹴落としの社会戦闘っす。