誘 月 眼 底

蟲師・第2話「瞼の光」
うわ、しまった何これ。 よすぎ。
土蔵の奥、黒布の目隠し、少年(分家)と少女(本家)の取り合わせが、闇艶っぽすぎますって。
蟲とヒトとの交差する切片が、闇の底抜けたところ一枚で隔てられているに過ぎない…そんな感覚にさわさわくる。


おそらく戦前だろうけど、時間が曖昧にぼやけていく“異聞”の領域なのが不安定にも心地よい。
もうOPの曲かかってる段階から、ゆるい蟲時間ですもんなぁ。