紅をさす、砂を噛む

土砂降りの雨で仕事おやすみになったけど、
土日と大雨つづきの予報なのでおとなしくインドアライフを送るべく、買い出しに出かけた成果。


家電量販店(=ホビー系コーナー)で購入した、ガンマカ水性の「リアルタッチピンク 1」とぼかしペン。 うちの神姫にも、口紅と頬紅をいれてあげようかなー、と。
一日ひまになりそうだったので。


結論から言うと、「もっと早くにやっとくんだったー!」
1st素体(非・つや消し顔)の飛鳥さんから、【ピンクを淡くのせる】→【ティッシュや綿棒でぬぐう or ペンでぼかす】を始めてみる。
思っていたよりも手軽に、そしてたしかに生気を吹き込める。 手をかけていく過程も、コツをつかむにつれなんか楽しい。


figmaの彩色なんかで見かける、「口の端にちょちょんと色入れてスミ流し、唇の中央は色を抜く」だけでも、無彩色よりはるかに表情のメリハリがつく。 とくに劇的に効果があったのが、ぜるのんの笑顔。
紗羅檀やフブキさんといったクール系おちょぼ口の子に、紅をさすと色気が目に見えて立ち昇ってくるのがわかる。 ふぉぉぉ。
口紅・頬紅ともに、ほんのり目立たない程度にやっているけど、自家キャラ設定によってはディフォルメ大袈裟なくらいにやってもいいかもー。 アーティルの叫び顔とか。


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ハードオフに寄って発見したのが、ROBOT魂の砂サベージことRk-92 サベージ(サンドカラー) 。 以前から探していたんだよねー、と即ゲット。 色がかわいい。
ソ連製の第二世代アーム・スレイブで東側諸国の主力。 頑健・単純なつくりで信頼性が高いとゆーのが、「らしい」萌えポイント。
前の所有者がちゃあんと遊び倒していてくれたお陰で、股間部の関節がゆるゆるになっていた。 これはこれで、おんぼろ中古機らしくてアリだ! 家にかえって木工ボンド処置を施す。 写真は硬化待ちのおくつろぎモード。


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      エリア51 1 (BUNCH COMICS)

久正人の『エリア51』1巻は、アメリカ異形街での女探偵ハードボイルドもの。 相棒の河童・キシローって、岸辺シ(略 ?
ページ幕間のパン屋のデルトロ、いい! 雑誌掲載時の、おまけコラムまでちゃんと収録されているのなー。


図書館で借りてきた『猫物語(ネコモノガタリ)・黒』。 阿良々木暦のメタオタ妄言はひどいなぁ(棒