としょかん書架より

電撃PlayStationふろく小冊子、こと電撃4コマvol.101の――


「放火後レイフ」(放課後プレイ・番外地編)と、
「ふーふ」(物理部・当て馬恋愛編)がおもしろかったのさ。


「放火後〜」の、ニチアサ〜仮面ライドゥ語りでの、ブラック変身へのこだわりが熱すぎて煙がでる。 友人宅での廃人プレイ〜日朝とか、きわめて平野耕太ちっく。 吹き替えも大塚3人衆+αだし。
ほか2本は、いつもどおりというか私的にはあざとくてイマイチ。


「ふーふ」は結城君の、歪んだSッ気眼鏡キャラ♂分に点火しちゃった感から、あれよあれよという間に人間かんけーが変質していってる(スロースタートから積極的に!)のがおもしろい。
ここでもずけずけと突っこめる、幼なじみの岡田(メンドクサイ腐女子)の存在はおおきいんだけど、意外な方向から矛先がむいてきてのうろたえっぷりは、打たれ弱そうでイカス。 →当方もHENTAIか。
ここでは存在感の薄い、ゲイの風見乃くんが相変わらず不憫…。


ちなみに結城君と賀来さん(=ハンドル名:風太)が部室で対戦プレイしてるのは、「カルドセプトDS」とみた。 固有名詞なんにも使ってないんだけどね。


                  ■ ■ ■


本誌記事のほうのPSP武装神姫
忍者型MMSのフブキさんが、アーク&イーダ嬢とおなじCHOCOパパン謹製の、オーメストラーダ社(青梅街道)製になっていたのがちょっとびっくり。 …この並行世界では、グループK2社の製品じゃないんだ。
フブキさん、キャラデザの人が非公開あつかいなので、こういう処置なのかもしれず。


んで、アルト姉妹の紹介もあったんだけど…あれだね。 表情豊かな小悪魔妹・アイネスの「おどろき」立ち絵って――

>「でも、こんなんなってるんだぁ……はじめてみた」
>「はい! 今日のエロ台詞出ましたー」(@kashmirデイドリームネイション』1巻)


ってかんじ。