ぶらり砲兵一人旅


夕暮れ時に、地形を読んでいるフォートブラッグさん。
戦車砲兵型MMS *1ということで、この子はサポート機器ふくめて目がいい。 純粋に視力がいいのもあるけれど、風向き・地形を把握して射線や待ち伏せポイントを一気にイメージできるのが強み。
いっぽう戦闘機型MMSの飛鳥の方は、早期警戒・索敵能力としての「遠見」や高機動での空間ベクトル認識に優れている。



おさんぽ行での最終便。 夜7時ごろ。
一見ヒト型の砲架安定脚が、ヒザの部分(2重関節)で逆に折れてバックパック横に収納されているのが判る。 このカラクリ機械感は、意表をついてかなり好き。



駐車場の片隅で。

注釈

*1:装備してるのが「1.2mm滑腔砲」ということで、対装甲貫通に特化したAPFSDS弾を想定。