日々ビジー、でも鋼のひみつ

ねんがんの。
ドリームキャスト版『超鋼戦紀 キカイオー』を、探索予約で手に入れてから一週間。

      超鋼戦紀 キカイオー

ふはっ。 一週間ほぼキカイオー漬けのただれた日々。
オプション設定(Easy・一本勝負・タイムカウント遅延)のおかげで、実績解除やストーリーモードはだいたい制覇できてき申した。
「ロボ魂の缶詰」的に、バラエティ豊富で遊べますなぁ一人用。 たしかに対戦“も”できる格闘アクションで、大雑把&極端だけどそこが/それでも好き。
OPの止め絵アニメ風クレジットが、某Eのオサレ明朝じゃあなく古くさいテレビ漫画調なところも、すんごくダサ格好悪くて(逆に)かっこいい。


アーケード版当時からキカイオー、ボロンとスーパー系だったわたくしですが――。
噂のバッドエンドを確認すべく、5人乗り陸戦重機ワイズダックにも乗ってみた。 地面を這いずり(ジャンプ不可)、地雷とパイルバンカーで敵を仕留めていくスタイルがいたく気に入ったり。
奇怪な鈍い挙動は癖になりそう。 戦争野郎どもの内線ノイズ交じりのやり取りが、また「らしい」んだ。


んで、肝心のバッドエンドはというと…家庭用ゆえかマイルドなものに差し替えられてた。 業務用の、「血濡れの幻視」の襤褸切れインパクトはなし。
…これ、ボロン=魔法少女ポリン・シナリオでのお楽しみ、「ちち圧でぬっ殺されかける」イベント絵も抜き取られてるんだよなぁ。 そこんとこは極めて残念。


DC版初の轟雷(シャドーレッド)シナリオは、覆面の人ということもあって今川ちっくな逆転性が満載だった。
ラストにちらっと出てくる作業用パワーローダーもなんか好み。


                  ■ ■ ■

ハヤテのごとく! #46「奴の名は魔球投手ワタル!!!」

どーにもワタナベシンイチ・高回転コメディ臭がすると思ったら、やっぱりその通りだったりする通算4回目? の絵コンテ・演出回。 ←ソロ含めて6回目ですた。
うかつにもリューケ■ドー(…武上脚本つながり?)を持ってきやがるし、ヒドさにも磨きがかかってきたなー。
オーバー30を殺る気満々の、さらっと昭和〜平成ふりかけ練馬区オタネタと、不条理な仕込みアクションギャグのつるべ撃ち。
あー、二十歳ちょい過ぎのツリ目眼鏡っ娘メイド・サキさん(若 Majesty's Maid)もかろうじてカバー可能な範囲なので、わかいひとにもあんしんだぞ、たぶん。


オリジナル回だそうで、アニメ版スタッフの旺盛すぐるサービス精神が光って唸る。
潜入! 普通高校で「青春」でお姫様だっこもあるけど、あれだ。