フォックストロットからロミオまで
■アイドルマスター XENOGLOSSIA #6「高度二万米」
や、このところの5話〜6話は、思わぬ方面でピークに達していて、この路線を期待してしまう。
人型重機のウソを支える技術から、整備&管制といった後方支援まで。 冒頭の無茶なタッチダウン帰還から、iDOLがオーバーテクノロジーなのが判ってしまったり。
あずささんの一人ツッコミ外しも愉快でしたが、勝負ぱんつ春香も吉野弘幸:脚本(初登板)のうち?
ひさびさの対立組織の所在は――軌道生活者なのか。
白ゴスロリお子様(R.I.F.F.A)は、超人らしく人為改変されてるのかねぃ。 千早≒ヌービアムの短期決戦フレームは、早熟型天才らしいかと。
iDOLラヴ優先の伊織んは、パイロットとしてはどーしても補欠ポジションなのが泣ける。 …無理矢理シーン登場判定やってるようなもんだし、実践派の真には勝てねぇ。
春香の増長(?)と発言しばりは、きちんと拾ってくれるんだな。
インベル・ネーブラ同時出撃時の遠景カメラ視点。 尺の関係でアレだけど、本当は衝撃波の音は(1話と同じく)後から伝わってくるのだろう。
管制のドロップ呼称。 アルファ・ブラボーといったフォネティックコード(通話表)の羅列だけで達してしまいそーになる私博士の異常な愛情。
慣性制御で保護されたロボ戦の肝は、ガード貫通しての衝撃でパイロットを直接「ゆらし」て斃すこと…なんて描写が、間接的にみせつけられてしまうとは。 こういう「直接見せない派」としての演出が、アイマスの場合はちゃんと機能してますな。
千早の、高高度からのダメ押し加速は、ガチ勝負の生真面目さ。
…そうそう恒例のキャラ当番CM。 パーソナリティのやよい@小清水亜美なのを十二分に生かしていて呆れる。(どっちかの意味で)