フォックストロットからロミオまで

アイドルマスター XENOGLOSSIA #6「高度二万米」

や、このところの5話〜6話は、思わぬ方面でピークに達していて、この路線を期待してしまう。
人型重機のウソを支える技術から、整備&管制といった後方支援まで。 冒頭の無茶なタッチダウン帰還から、iDOLがオーバーテクノロジーなのが判ってしまったり。
あずささんの一人ツッコミ外しも愉快でしたが、勝負ぱんつ春香も吉野弘幸:脚本(初登板)のうち?


ひさびさの対立組織の所在は――軌道生活者なのか。
ゴスロリお子様(R.I.F.F.A)は、超人らしく人為改変されてるのかねぃ。 千早≒ヌービアムの短期決戦フレームは、早熟型天才らしいかと。


iDOLラヴ優先の伊織んは、パイロットとしてはどーしても補欠ポジションなのが泣ける。 …無理矢理シーン登場判定やってるようなもんだし、実践派の真には勝てねぇ。
春香の増長(?)と発言しばりは、きちんと拾ってくれるんだな。
インベル・ネーブラ同時出撃時の遠景カメラ視点。 尺の関係でアレだけど、本当は衝撃波の音は(1話と同じく)後から伝わってくるのだろう。
管制のドロップ呼称。 アルファ・ブラボーといったフォネティックコード(通話表)の羅列だけで達してしまいそーになる私博士の異常な愛情


慣性制御で保護されたロボ戦の肝は、ガード貫通しての衝撃でパイロットを直接「ゆらし」て斃すこと…なんて描写が、間接的にみせつけられてしまうとは。 こういう「直接見せない派」としての演出が、アイマスの場合はちゃんと機能してますな。
千早の、高高度からのダメ押し加速は、ガチ勝負の生真面目さ。


…そうそう恒例のキャラ当番CM。 パーソナリティのやよい@小清水亜美なのを十二分に生かしていて呆れる。(どっちかの意味で)

追記:ゼノグラシア(2007/05/14)

月曜のweb配信分で再チェック。
んー、トゥリアビータ側が「軌道生活者」というのは早まったか?
ゼロGの軌道上に整備ドックがあるのじゃなく、島の地下施設丸ごと、慣性制御使っているだけかも。 →整備工たちが浮遊。
入浴白ゴスロリ、左腕にコード刺青ありますねぃ。