「ときめく固さです」


ヒル先生・請負人ver.でのおことば。
これ読んで、以後ぞんざいに扱われるタネ先生(seedな潔癖女教師)が、ちょっと可笑しく許せるようになりますたw

      電撃ももえサイズ (Dengeki comics EX)   →e-hon 書影つき紹介ページ

結城心一『電撃ももえサイズ』(メディアワークス)を読了〜。
装丁が、前作にあたる『ももえサイズ完全版 Aパーツ/Bパーツ』(一迅社・DNAコミックス)とまったく同じ、【里見英樹よつばスタジオ】で統一されていて、3冊表紙合体可能なのも当然。
…なんとシリーズ完結編なのでした。
流浪の死神ももえシリーズが、かくもウィアードな落とし処に行き着くとは、連載開始時16歳だったももえ(首刎ね前)には想像もつくまいて。
ネタの暴虐なごった煮ぶりは多少おとなしくなったものの、それでも説明ナシの剥き出し状態。 富沢ひとし風の“怯えた口元”うまいなー。 …120ページの元ネタとか判らないんですが。


ろり子が契りを片結び(?)する前後からの、妙にのっぴきならない終末への状況が、電撃大王とゆーよりエロ雑誌のそれ的で、あっけにとられた。
えーと、「カオスの無茶な増大と、なぜか綺麗な畳みこみ」?
2ページ+ほど、凄く印象的なカットがあるのが、こう、大器(ジェスチャー)。


                  ■ ■ ■


PS2発売予定ソフトの『デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団』
大正二十年(!)の帝都ビジュアルと、ロゴ「超力兵団」の押し出しにぞっこんです。
使役する悪魔も、ソウルハッカーズしかプレイしてないけど懐かしい顔ぶれが。
…ちゅうか仲魔デザイン的には、セガサターン当時で完成されてるんですよね。


ぼんより妄想。
これの、悪魔会話システムまわりを特化させて、
もっけ(勿怪)』の檜原のお爺さん、田舎境界生活シミュレーターは無理かしらん。
使役・調伏ではなく、「お下がり」していただくような…。