クローミア襲撃

二輪ヴィークルお迎えしてきたよ。



トランスフォーマー:リベンジ』から、オートボットはバイク三姉妹の次女・クロミアさん。 鮮烈な青が、VV型ヴェルヴィエッタさんにぴったりお似合いだと思って、そういう意味で狙っていた品。
長女・アーシーといっしょに三女のエリータワンも居たけれど、「…これ、クロミアの薄紫リペイントなだけじゃね?」って感じで、ひとまずスルー。 ナンバープレートに唯一、番号振ってあったりして(3L 174 ≒ELITA)、いちお気はつかってあるんだけど。



サイズの方は、やっぱり神姫だとsmall素体じゃないときついかな。 トイザらス店頭で一度見かけたときも、跨乗サイズの面で断念したくらいだし。
いちおここでは、誤魔化しながら撮ってまス。



後部・マフラー間に装填されてるクリアパーツのミサイル。 …中古屋で以前、これ欠品してる奴をガマンして、またの機会に賭けたのは間違っていなかった。


「うんうん、ミッソーは大事だよね」 ←ビックバイパー的に


以下、ギゴガゴ。



シートを上に、エアインテークを左右に展開する。
そして前輪&エンジンサイドを手前に(右腕になる)、エンジン下部&マフラーを奥に引き出す(武装左腕になる)。



左右の腕ブロックを伸ばしながら、燃料タンク(胸になる)を左右に割っていく。



燃料タンクに内蔵されていた頭を引き出して、タンク自体は再結合。 この状態から、ヘッドライトを180度反転させつつ身体フレームを伸ばしていく。



トランスフォォォーム!
長女・アーシーと箸型こひる(small)ほどには、身長差はないのであった。


「なーんだ、思ったほど大きくはないのね」
「そういうことは、相手を見下ろしながら言うものよ。 JK(女子高生)」



「あんたの特性は空間機動と射撃戦で、地上に降りたら【並】だから。 陸ではオネーサンの足引っぱらないよう援護にでも徹しなさい。 気が向いたら、助けてあげる。
…ってホラ、貸しひとつ追加ー」
「ぐ」



ハイターッチ!


「まぁまぁ、ね」
「そこそこ、ね」


                  ■ ■ ■


     トランスフォーマーリベンジ トランスフォーマームービー RA-11 クロミア
ちょっとした注意点――
バイク形態の時、前輪が固定されてるのはまだいいけど、ハンドルの左右が可動軸で回ってしまうのは、相方乗っけてライド演出するとき決まり辛くてちと困る。 ←アーシーは固定
あとサイドスタンドかなー。 長女・アーシーの場合は蹴りだすだけでぴたっと駐輪できるのに、次女・クロミアの場合は蹴りだす→すこし戻して調整しないと駐輪バランスがとれない。


「ナニ? 姉さんとの比較?」


ああ。 あと身体フレームが捻じり畳みこまれているアーシーの方が、異形度でも変形し難しさでも上。 ここら辺は好みの問題。


「フリーキーなのがお好み、ってわけね」


どっちも一輪足ダタラで、充分フリーキーじゃないですかー!