接続された海兵隊♂

アバター』観てきた。 こっちの所謂シネコンでも3D・吹き替え版やっていたので、この機会にと。
火曜の夜・レイトショーだというのにかなり観客多かった。 両どなりに人が座っているのなんて、ここ数年来で初めてかも?


以下、断片メモ的に。




●冒頭の、休眠コフィン〜航宙機内のシーンだけで、何気に未来3D視の気合はいってる。 とくに航宙機(深宇宙貨客船?)のデザインが、華奢で遠心ブロックつきでよいよい。


●おはなしは先住民放逐ロマンスというか、キャメロン監督『エイリアン2』延長線上の世界(&某ニホンアニメ監督作品が)ホント好きだなー、という感じなんですが。


●ここでポール・アンダースンの短篇「わが名はジョー」――過酷な木星環境上で、疑似木星人を遠隔操作する半身不随の学者のはなし――を挙げてみる。
      火星ノンストップ (ヴィンテージSFセレクション―胸躍る冒険篇)


●ナイジェリアって国名残っているんだ。


●会社の採掘ステーション+駐屯地は、いろいろと萌えポインツ。


翼竜の頭骨デザインほか、衛星パンドラ(ガスジャイアント惑星を周回してる――とみた)の生態系は色彩ふくめて凝った気配。 …それだけにナヴィ族が身長 3メートルとはいえヒューマノイド体型準拠なのがちと惜しい気も。


●でもコレ↑外すと感情移入的にアウトなんだろな。 神経接続的にも。


●グレース博士あの人だったのか、気付かなかった。 (もと2等航宙士)


●大佐は、最後まできっちり役割(ロール)を果たしてました。 マッシヴ。