機関砲・部活・ディシプリン

機関砲部の朝練に出かけるところ。



三七式一号二粍機関砲(2037年採用の、神姫換算で20ミリ機銃相当?)をたずさえて。
「むかしは弾薬代が高価で、ろくに練習も出来ずに本番だった――って坂井のおじいさまもおっしゃってました」 *1


いまでも弾薬は高価です。 それを部活の練習でぱかすか消費している飛鳥さんは、やはりいいところのお嬢さんかと。
…てか(機関)砲術部ってどんなだ。 蓬莱学園みたいなもんか。


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一号銃との表記なので、フロントライン社的にはわざわざ短銃身・低初速の、弾道がすぐ落ちる扱いにくい機関砲にリメイクしてあるのかも。 …わりと小型で軽いので、1年生の練習用くらい?
これが長銃身・高初速の二号銃だと、もっと弓道部っぽいシルエットになるかな。

注釈

*1:坂井のおじいさま――ソウル御先祖のひとりで、名はおそらく三郎。 飛鳥は直接逢ったことはない、筈。