英雄時代。

俺は平井キャラデザだからといって差別はしない!(ハートマン軍曹っ面で)
…いや、マジで。 虚心に返って。

ヒロイック・エイジ #2「忘れられた子供」

1950年〜60年代SFふうの神話的宇宙叙事詩ちゅうか、この大仰さはキライじゃあない。
「12の契約」の、直球すぎるカタストロフっぷりにお前が哭いた。
うわー作り手どっち方面に向けてか知らんが本気なんじゃよ。 シリーズ構成&脚本:冲方丁が、いい方に出てくれるといいな。


鉄の種族=「人類さん」の、文明が様式化されすぎて停滞している様はいい。
青銅の種族の「蟻塚」は燃えるなー。 多人数・星間覇権ボードゲームならば、ぜひプレイヤーを担当したく。
銀の種族はぁ…なんだヒューマノイド形態があるのか、ちょっ(←何様?)。 否、ただの外交形態端末だと思えば、それはそれで。 当然蟲型もあるんですよね。


英雄(一説 *1では元素記号:Au)の種族は、自分ビジョンではハリーハウゼン特撮の青銅巨像・タロスみたいな感じでひとつ。 『God of Warゴッド・オブ・ウォー)』みたく、ギリシャ神話史劇の変な引力に引かれてしまうのもまた一興。


荒野星の蛸坊主がいい味出してた。 姫さまの「…おともだち?」へのお誘いも。
前回 #1もだけど、空間転移こみの人型騎士・戦術マニューバは目新しくもなれそう。

*1:『ようこそマジカル・ポットへ』(2007/04/02)での、奥さんの指摘。