低空ほうきダッシュでは拾えない

深夜のTVQで、『フレンチ・コネクション』(1971年)観てたところ。
狸うどんや焦がし醤油焼きコーンを肴に呑みながら。
ジーン・ハックマン既に渋いなー。 サタスペの暴力刑事ってな面構えだけど。


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プリンセスクラウン』、女王グラドリエルの裏で語られていなかった、“魔人の息子”エドワード編しゅーりょー。
初回と比べて経験値が上がっているぶん、多少はごり押しプレイも可。 物語の視点が変わっても、立場を違えたセリフがきちんと立っているのは流石。
エドワードはジャンプ横斬りが、格ゲー的に素直な挙動でデカい相手には当てやすい。 地上戦も、大剣振り下ろし(対空可)→すかし必殺ドリル突きがかなり使える。
パワーの回復も速いしね。


そうして一気にふたつ本が増えて、魔女っ子 *1・プロセルピナ編「魔法の薬」に突入。
コミックリリーフにして混沌の申し子らしく、癖が強すぎて立ち回り弱っ! さいしょの村襲撃にいく途中の、山道のゴブリン相手に時間かかりすぎ。
得物の杖&乗用ほうきが、リーチと威力に欠けるので、相応の戦法「アイテムをフル活用しつつ地味に殴る」しかない訳で。
魔法石が他キャラと比べて超威力…という訳でも無し。


ダッシュが低空ほうき飛行なので、地上に散らばったコインを拾えないのもご愛嬌。 *2
ただ嫌なカオティックアイの氷結魔法ハメを、ジャンプ替わりの飛行(パワー消費)であっさりよけて、しょぼい箒シャワーで叩き落せるのは楽ちん。
…ドラゴン相手にどうなるかは未定ですがー。


      プリンセス クラウン 必勝攻略法 (セガサターン完璧攻略シリーズ)

むかし「資料集」と称して、ゲーム本編も持っていないのに買っていた本。 各章の扉イラストが、イメージボード風の味があってよいよい。
冒頭の基礎編はプレイの参考になりました。 データ編は見たり見なかったりで自己制御。
マップ編と攻略編は、お楽しみのために完全封印でした。

注釈

*1:魔女」と「魔法使い」は違う、とオババ様もいってた。

*2:一方のエドワードは、鈍足歩きとダッシュ駆けの差が大きく、慣性で急には止まれない一本気さ。