たたかえソビエト猫耳航空兵

島田フミカネ原案の『メカ娘』(→コナミ公式)を探しに、古風なモケイ屋へGO。
目指すは試作高速機P-60の人(ほぼ)ひとり。
そして、はっけん&念力1箱め。
…ぬ、フランス練習機(オリーブ配色ver.)。 でも出来はなんだか、鈍くさそうななりに滅茶苦茶よい。 これで“変なスイッチ”(@森薫)が入ってしまう。
2箱めIII(3)号突撃砲、3箱め…黒衣のP-60! これにて一件コンプリートぉ。


小物の精密さや素材感ひっくるめて、ツボをかっちり押さえたつくりがマル。
ワールドタンクミュージアムよろしく、これに解説パンフが同封されていたら更に燃えたかも。 エイリアン・エンジンでも、投薬/機械式/呪的拡張でも構わんから。
P-60ならさしずめ“ソビエト科学の子”で、こっそり(←粛清されぬよう)魔女バーバヤーガの血を引いてたりすんの。 これだけでゴハン10杯はいけるっす。


                  ■ ■ ■


…深くて暗ぁい四畳半人生迷い道。 ←でもコメディ。
TAGROの『宇宙賃貸サルガッ荘』2〜4巻(スクウェア・エニックス刊)を、注文まとめ買い。 で、ちまちま読んでます。


      宇宙賃貸サルガッ荘 2 (ガンガンファンタジーコミックス)

書店にこの2巻が常備してないのは、ちょっとした損失ですよ〜。 だってほらじゃじゃ馬レズ公・スイ外伝や、不健康ダウナー・キティさん異聞を読んでしまったらもう。
暗部を含んだ絵柄とゆーか画面づくりの上手さに、無造作にぶっ込んだSF要素&ひねくれ加減がたまりませんわ。
これを紹介してくれた友人・26号さん(仮)は、「痛み」というキーワードを使ってましたが。