迷宮図鑑
かれこれ半年以上やっている世界樹の迷宮4。 おとといの夜に、ようやくすべての図鑑が埋まったの事よ。
最後まで残っていたのは、憎っくきカボチャ野郎どものレアドロップ品でしたとさ。
達成時の、vs南瓜頭パーティ。
目当ての奴が、稀少種化してて難度アップしていたけど突貫。 解剖用水溶液をいっこ無駄にしながらも、なんとか仕留めてアイテム図鑑コンプリート。
帰還して、辺境伯（＆子犬のマルゲリータ）のとこに立ち寄ってみたら、お褒めの言葉をいただいたよ。
当ギルドの、ほぼすべての冒険行に参加している太眉メディック♀。
前衛で、踊りながら戦線をささえる超重要な役まわり…にして常在天然。 ブースト加速用の鎚、即死付与の剣（包丁）、属性or状態異常の弓を使い分けつつ、【剣の舞】や【霞の舞】も狙っていける小器用なとこもある。
ま、強ボス相手だと踊るのに忙しくて、殴っているヒマ無いけどな！
Hey,ブラザー
「んー……金角・銀角？」
「へ、変態だーッ！？」
まいどちゃぶ台神姫フォト。 あいかわらずマリー姉妹（鞠背・赤鞠）に振り回されてる、あいねっさん。
■ ■ ■
■久正人『エリア51』5巻
異形の収容された街での、女探偵ハードボイルドもの。
今回も、意外なトコでしっとりしたいい話（←デュラハンの首）が収録されてるんですが。
――が！
次ページをめくったら、この余韻は消えてしまうのだろうなーと危惧した通り、ギリシャ神族・ゼウスとハデスの兄弟争いの話は、予想の遥かナナメ上の方向にてレッドゾーンを振り切っていたのでした。
そう、『ジャバウォッキー』の黄燐マッチ王・アングレームさんが少年誌掲載不可？ だったレベルを越えて。
ま、兄弟が二組出てくるんだけれど――その振れ幅がむちゃくちゃデカい。 なんだろうねこの非〜淫モラルな突出っぷりは。
そうしてラストのコマへの落とし込みとか。
開☆眼
おおう、極東の算法姫オウカ、使えるじゃないか…。
CPU相手に「宮廷政治」を勝ち抜いたるの図。
■ ■ ■
いままでなんか苦手意識があって、擁立したことのなかったオウカさん。
＞手札から領地と呪い以外で異なる名前のカードを２枚選んで追放する：
＞追放した２枚のカードの合計コスト−１に等しいコストのカードをマーケットから１枚選んで手札に加える。
＞この能力はあなたのメインフェイズ中に１回のみ使用出来る。
これ、テキスト読むだけだと「デッキ圧縮のできる姫」てな感じで、後半の継承点レースに強いんだろうなー、位にしか思っていなかったけど。
キャンペーンモードでのあまりの支持率の低さを見かねて、CPU戦オウカ縛りでプレイしてみたら、これが――面白いわ！
物々交換の組み合わせで、「即カードを手札に加えられる」というのは実は強力。 継承点なら即、直轄地にセットして点数に変えられる。
【魅了術の魔女（コスト4）】と【公爵（コスト8・基本マーケットでの切り札）】を追放して【帝都カリクマ（コスト11）】を入手→即セットして継承点＋8。 この算法が仕上がった瞬間、脳内にヘンな汁が溢れて開眼したね。
他の姫とは、デッキの組み方もぜんぜん違ってくるのが面白い。 …というか、変な構築癖がつくような。
ただこれ、合計コスト-1に「等しい」カードというのがミソ。 コスト5を二枚追放してコスト8の公爵を…という訳にはいかず、追放後にむなしく「コスト9のカードがありません」と表示されるのみ。
対CPU戦で、あらかじめ予習できてよかったぜ…。
とりあえず、対戦でオウカ擁立する人はまだ少ないので、奇を衒いつつ使ってみようかと。
追記（2013.1.22）
翌日、対戦での初勝利がオウカさんとはッ！
いい勝負だった。 2番手オウカと4番手ルルナサイカ、ともに戴冠宣言してサドンデス（継承点30・決）に。 切り札の【結盟】も、必要とあらば【歩兵大隊】といっしょに追放して【公爵】に変換→直轄地セットしてしまう高揚感。
結果ルルナ29点、オウカ31点でこっちが僅差ゴール。 ルルナの主力は大都市や近衛騎士団をバックにした【公爵】。 こっちは【結盟】と謎算法で支持とりつけた【議員】ほか。
最後のデッキ枚数は、たった7枚だった（農村含む）。
■ ■ ■
なんとなくアカデミックな、「ハトクラPC、紹介＆ルール説明動画」（12分22秒）
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19858913
地方領主、有人の野へ。
デッキ成長型カードゲーム・ハートオブクラウンPC版。
CPU相手に稽古も積んだので、はじめてネットの海の有人対戦へ。 いくらか勝ち筋――デッキの全体を把握しとく・余計な買い物をしない（コインを捨てることを覚える）――も見えてきたので。
で、まぁ、猛者もゴロゴロ居るだろうと思ったとおり、速攻や見たこともないコンボを駆使する人たちと対戦できましたよ。 結盟コンボや割り符圧縮は見習ってみようかしら。
印象に残ったのが、【見習い侍女】×3人（継承点：-6）を一気に直轄地にセットした人。 「なんの自爆か？」と思ったけど、のちに結盟コンボで挽回〜じりじり追い上げてきてたので、これはこれでデッキ圧縮（不要カード×3枚処分）の一種なのだな、と。 …豪快だけど！
3回対戦してこの戦績。 まだ勝ち星はない。
うち1回は、他プレイヤーの戴冠式に追いつこうとふたご姫の追加ターン能力使った人が、「ダメイドがカードを失くしました！」バグを出してしまって無効。 *1
2回目までは第1皇女・ルルナサイカ推しとゆー事になってた。
【早馬】に【錬金術師】、【伝書鳩】、便利よね。
キャンペーンモードの支援ポイントに関しては、ちまちまCPU戦で貯めるよりは対人戦の方がよっぽど効率がいい。 3回対戦すれば1000ポイント超えるので、シナリオカードを1枚めくれる（一日一回限り）。
対人戦のサプライ（使用カード構成）は基本ランダムなので、いままでのハトクラ経験値がものを言うとはいえ、いろんな戦術に出会えるかも？ という意味では初心者にとっても勉強になる。
シナリオでの才媛・ベルガモット姫。 いかすぜ。
追記
*1:修正パッチver 1.033の時点では直っていなかった。 駄メイドかわいいが容赦せん！
3分後の劇場魔女
年明けから絶賛プレイ中、ハートオブクラウンPCの製作元・「いるからぼ」のサイトで気になったこのFlashゲーム。
■『Incubator -インキュベータ-』 http://incubator.illucalab.com/
ハートフル魔法少女育成シミュレーションとあるけれど…そ れ は な い 。
魔法少女システムのもと、宇宙のため淡々と営業にいそしむキュゥべえ視点のゲームなり。
これが実に非道くて――原作に忠実なんだな。
うちのPC環境では動作がめちゃくちゃ遅くて、時間差カーソル先読みでプレイしなきゃなんないけど、まぁ。 2回目のプレイでこれ。
序盤から魔法少女チームを育てて、ワルプルギスの夜（最低レベルの10）を撃退とゆー、営業としてはノルマを果たした程度の低ランク。 情の移った不完全なキュゥべえ（精神疾患）の記録。
墓標ログ。
序盤で2名、魔女の口づけ＝K（Kissed by a Witch）で死亡。 ←勧誘以前。
ほか魔女に殺される＝W（Killed by a Witch）
事故死＝A（Killed in an Accident）
ひとりぼっちの死＝L（Died Alone） ←ジェムの混濁により魔女化？
――などなど。
ワルプル戦を生き残った6名のうち、ふたりは開戦直後に勧誘を開始して戦力化・即投入という、「いないよりはマシ」程度だったのが意外と健闘。
戦績より、歴戦の少女達（キュゥべえ的にはただの駒）。
自動生成される名前に、意味はないったらないよ！ カラーは取得スキルほか能力に直結してるけど。
もっとも長生きしたAkie Takeuchi（武内あきえ、193秒）とか、最初にスカウトされた組で生き残ったんじゃないかしら。
そうしてレベルと裏腹に、取得スキル少ないなー。
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プレイマニュアル代わりに、製作者による紹介動画。
●まどか☆マギカのゲーム作ってみた 『Incubator』（3分12秒） http://www.nicovideo.jp/watch/sm14033261
…「虚淵巡回済み」とか、最高の褒め言葉じゃないですかー。
見どころをきっちり押さえた良い動画。 のちバージョンアップに対応したpart2もある。
ほか、極まった攻略プレイ動画ではとんでもない事になっていたり。
